正しい英語学習法はこれだ!(@東京 影山勝巳 人材育成 人材教育 人材開発 ストレングス経営)

影山勝巳@オフィス

英単語教育の例を話しましょう。

 

英単語には大きく分けて3通りあります。

 

1つ目は、自分の頭の中にあって使いこなせるもの。

2つ目は、自分の頭にあるけれども使いこなせないもの。

3つ目は、自分の頭にないもの、つまり新しい単語です。

 

世間一般で行われている英単語教育では、新しい英単語をどんどん覚えましょうというのが基本です。

上の例でいくと3つ目です。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

自分の頭の中にあって、まだ使いこなせない単語がたくさんあるのに、新しい単語覚えてどうするのでしょうか。

新しい単語を覚えても、同じように使いこなせないものがたまっていくだけではないでしょうか。

 

やるべき事は、頭の中にある英単語を使えるようにすること。

 

特に英語をしゃべりたいという人にとっては、今知っている英単語を使う練習をすれば、十分に会話はできるのです。

後はそれを使って上手に組み立てる練習すればいいだけなのです。

 

私が関わっている研修会社のアイディア社では、

すぐに英語力を向上させて日々の仕事に役立てたいというビジネスマン向けに、

このような発想をもとに英単語教育プログラムを提供しています。

 

大事なことは学習者のめざすゴールから逆算することなのです。

 

投稿日: 2018年9月12日KKC