プロフィール

イメージ|プロフィール |【東京都】影山勝巳コンサルティング<KKC>|パイオニアプロジェクト株式会社/能力開発コンサルタント/マイクロ法人

 パイオニアプロジェクト株式会社代表取締役
 能力開発コンサルタント
 東京大学工学部卒

 大手企業向けに社員教育や人材育成の支援を行う
 業界最高峰のATD人材育成国際会議には9年連続で出席
 日本の人材育成を良くするために、現地米国で得た情報を帰国後、
 毎年1,000人以上に伝える活動も継続中

 



影山勝巳の人生

影山 勝巳(かげやま かつみ)
パイオニアプロジェクト株式会社代表取締役
人材開発のプロ中のプロ。人の才能を見つけ、活かし、伸ばす、日本屈指の人材開発コンサルタント

生後直後:

1965年(昭和40年)東京都文京区小石川生まれ。
斜頸という障害を持って逆子として、文京区本郷にある東大病院にて生を受ける。

生後1週間も経たない内に、印刷会社で営業マンを務める父が社長とケンカして、「会社なんか辞めてやる!」との捨て台詞を残して帰宅。
その翌朝、生後1週間のも満たない長子長男である勝巳と妻の二人を残し、父は「ちょっと考えてくる」との言葉を吐いて一人旅にに出る。千葉の九十九里海岸の民宿で、今後の人生を考え続けていたらしい。

その6日後、ふらっと自宅であるパチンコ屋の2階にあるアパートに戻り、「印刷屋を自分ひとりで始める」と妻に宣言。見通しは全く立たない独立起業に父は突入。


1歳から高校時代:

1歳を迎える誕生日の直前に、東京の西にある郊外の団地に当選した、小平団地に引っ越す。
小平市にある若竹幼稚園、小平市立第9小学校、小平市立上水中学校で子供時代を過ごす。

高校は都立の進学校である国立高校へ進学。当時は浪人して大学へ入るのが普通の時代。予定通り浪人生活に突入する。
ここで、ひょんなことからパチンコに狂い、ついにはパチプロと全国行脚するほどまでのめり込んでしまう。
当然のことながら5つ受けた大学はすべて不合格。2浪に突入。

背水の陣で臨んだ3度目の東大受験で、なんとか理科1類(工学部)に滑り込む。


東大時代:

東大入学1週間目に周りの人間のあまりのアタマの良さに驚愕し、速攻でドロップアウト。

大学1年の5月に「女子にモテるかも?」というなんとも浅はかな動機でヨットを始める。
ところがそんな軽いノリはすぐに消え去り、国際ヨットマッチレース「NIPPON CUP」に大学生時代に2度(通算では5回)も出場するほど、ヨットにのめりこんでしまう。


JT時代:

東大卒業後は、伸び伸びと仕事をやらせてもらえそうで、会社経営に携わる道筋も示してくれた日本たばこ産業株式会社(以下JT)に入社。

入社3年目には英国マンチェスターでの新工場建設プロジェクトの設備設計リーダーに抜擢される。A3のコピー用紙にフリーハンドで書いた図面を、100億円のお金と3年の歳月を掛けて、現実の新工場という形に変え大成功を納める。

帰国後に人事部へ異動し、採用活動のリーダーを務める。「マッハ面」と名付けた斬新な面接手法を開発し、1年で6,000人の学生と面接を行うという型破りな採用活動を実践。入社同期の中で最速の出世を遂げる。
しかし、突然の「エンジニアに戻れ」という社の辞令を受けたことがキッカケで、サラリーマン人生を卒業し独立起業。フリーエージェント(ひとり社長のマイクロ法人)となる。


「暗黒の8年」:

JTという3兆円企業を自らの意志で退職してものの・・・

化粧品とサプリメントの販売業を始めるが、女性の心を掴むことなど一切考えてなかったため挫折。
次に始めたビジネスコーチは性に合わず、これまた挫折。
この時、父が突然の事故死を遂げたため急遽実家の弱小印刷会社の後を継ぐものの、時代はデジタル化の波が押し寄せ、古い設備しかもっていない印刷会社はあえなく廃業。
その後デザイン会社で修行するも大成せず。

この間、11年連れ添った妻とも離婚。人生のどん底に落ちる。

これからは中国の時代だと思い立ち、自分の大好きなヨットを売ろうと中国マリンレジャー事業の立ち上げに取り組んだもののあえなく撃沈。
唯一の救いは、この時に中国で知り合った女性が今の妻であることだけ。
このように、サラリーマンを辞めてから手掛けたすべての事業はに失敗に終わった。


再起(友人編):

そんな最悪な時期に、1人の友人と1人の師との二つの出会いにより、人生が好転。
「暗黒の8年」を脱出することをなる。

その友人とは、企業研修会社IDEA DEVELOPMENT株式会社(以下、アイディア社社)のひとり社長であったジェイソン・ダーキー氏。JT時代に培った人事部の経験を元に、磨き上げたマーケティングスキルと営業スキルを駆使して、当時全くの無名だったアイディア社の研修プログラムを、大企業100社以上に導入することに成功する。その顧客は、日産自動車グループ、日立グループ、KDDIグループ、電通グループ、IHIグループ、サントリーグループ、オリンパスグループ、野村證券グループ、リコーグループ、旭化成、アステラス製薬、サッポロビール、資生堂、全日本空輸、凸版印刷、、ブリヂストン、三井物産、楽天など、日本の名だたる巨大企業が中心。今やアイディア社は企業研修業界の中でもトップクラスの品質を誇る会社として有名になった。

こうして大手企業の社員3万人以上に対して、新入社員から経営層にまで至る社員の才能やスキルを伸ばす人材開発に携わり、業界最高峰のATD人材育成国際会議には10年連続で出席。日本の人材育成を良くするために、現地米国で得た情報を帰国報告会という形で毎年1,000人以上の人事部、人材育成担当者たちに伝える活動を現在も継続中。


再起(師匠編):

もう1つの出逢いは、生涯の師、平秀信氏との出会い。

それまでの自分のビジネス人生を180度転換させるマインドセットとマーケティングスキルを叩き込まれ、「学ぶことが得意で、教えることが好き」という2つの才能と強みを見出したことで、人生が大きく好転する。

社長ひとりでで社員ゼロのマイクロ法人、パイオニアプロジェクト社の社長として、中小企業の社長100人以上に対して経営コンサルを実施し、成果をあげる。また、様々なプロジェクトを立ち上げて成功に導いてきた。例えば、普通の人の才能を開花させ稼げるようにするビジネス塾「凡人の逆襲実践会」、90日間毎日違う実践項目をひたすら実行することで潜在能力を開花させる「90日間プログラム」、クライアントをしっかり支えながらコンサルティングする手法を教える「伴走型コンサルタント養成講座」、個人の才能を見つけ伸ばし仲間の才能をも見つけ伸ばし合うことを目的としたコミュニティ「才能探検隊」など、枚挙にいとまがない。


現在:

そして現在、自身のライフワークともいうべき、社員一人ひとりが持つ才能を強みに変えて企業の成長を支援するプロジェクトを準備中。「ポジティブ心理学の祖父」ドン・クリフトン氏の遺志を継ぎ、ネガティブな言葉ではなくポジティブな言葉で人生を作りあげる人を10億人輩出するというビジョンを実現させるべく、日夜奮闘している。

プライベートでは、小学生4年生のひとり息子を持つ子煩悩な父でもある。趣味はヨットレース。JAPAN CUP優勝、国際レース6位、日本ヨットマッチレース協会を立ち上げ理事を務めた経験も持つ。現在も相模湾の葉山マリーナをベースにヨットライフを満喫している。

 

マイクロ法人レポート

マイクロ法人レポート|プロフィール |【東京都】影山勝巳コンサルティング<KKC>|パイオニアプロジェクト株式会社/能力開発コンサルタント/マイクロ法人

 

経歴

1965年(昭和40年)東京都文京区生まれ
1986年 東京大学理科Ⅰ類入学
1991年 東京大学工学部機械工学科卒業
1991年 日本たばこ産業株式会社(以下JTとする)入社
1994年 JTイギリスマンチェスターに新工場建設の設備設計リーダーとしてプロジェクトの責任者となる
1996年 JT人事部に異動 伝説となる6,000人新卒採用面接を行う
2000年 JTを退社、何をやってもうまくいかない「暗黒の8年」が始まる
2001年 父が起業し36年間経営してきたパイオニア美術印刷株式会社を、父の事故死に伴い事業継承する
2013年 印刷事業を廃業し、二人しかいなかった社員をすべて解雇し、ひとり社長のマイクロ法人になる
2015年 パイオニア印刷株式会社をパイオニアプロジェクト株式会社に改称する
2005年 アメリカ人ダーキー氏と出会い、アイディア社との協業を開始する
2009年 初めてATD人材育成国際会議に参加する
2009年 生涯の師、平秀信氏に弟子入りする
2010年 「マイクロ法人レポート」を公開する
2011年 「凡人の逆襲実践会」を立ち上げ主宰する
2013年 「伴走型コンサルタント養成講座」を開始する
2014年 「90日間プログラム」を発表し、受講者を集めて実施する
2015年 「90日間英語」プログラムを開発し実施する
2016年 「才能探検隊」を立ち上げ主宰する
2016年 「才能経営」プロジェクトを立ち上げる
2017年 「マニュアル・シンキング」プロジェクトを立ち上げる
2017年 「ブレイン・プログラミング実践会」を立ち上げる
2018年 米国Gallup社より「Strengths Coach」の認定を受ける

 

成果・実績

  • JT入社3年目、若干27歳でイギリスマンチェスターに新工場建設の責任者に抜擢され、大成功を収める
  • JT人事部にて1年間で6000人の新卒採用面接を行う
  • JTの国内たばこ営業部門に所属時代、最大部門の担当役員より「最優秀貢献賞」を受賞する
  • IDEA DEVELOPMENT株式会社(以下アイディア社)の企画部長として、100社以上の大企業と企業研修や人材育成の契約を結ぶ
    主な契約先は、日産自動車グループ、日立グループ、KDDIグループ、電通グループ、IHIグループ、サントリーグループ、オリンパスグループ、野村證券グループ、リコーグループ、旭化成、アステラス製薬、サッポロビール、資生堂、全日本空輸、凸版印刷、ブリヂストン、三井物産、楽天など
  • アイディア社において生み出した売上実績は、累計30億円を突破している
  • 業界最高峰の年1回米国で開かれるATD人材育成国際会議に10年連続で参加。毎年帰国後には、その最新情報を毎回1,000人以上の人材育成関係者に伝える活動を継続している
  • ダニエル・ピンク氏が米国で発表したマイクロ法人のコンセプトを、日本でいち早く実行し、パイオニアプロジェクト株式会社を立ち上げる
  • 普通の人の才能を開花させ稼げるようにするビジネス塾「凡人の逆襲実践会」を立ち上げ主催する
  • 90日間毎日違う実践項目をひたすら実行することで潜在能力を開花させる「90日間プログラム」を考案し、受講生を集めて実施する。このプログラムは、後に企業研修における新人・中途採用者を即戦力として鍛える研修プログラムの母体となった
  • 中小企業の社長をクライアントとした人材開発コンサル、経営コンサルを100社以上に実施。累計売上3億円
  • 個人の才能を見つけ、伸ばし、仲間の才能をも見つけ、伸ばし合うことを目的としたコミュニティ「才能探検隊」を立ち上げ主宰する。現在も継続中。
  • 千客万来実践会にて「優秀起業家賞」を受賞
  • アラン&バーバラ・ピーズ氏のベストセラー「ブレイン・プログラミング」の内容を実践するコミュニティを立ち上げ、現在も継続中
  • 米国Gallup社より「Strengths Coach」の認定を受ける

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