成果を出したければ “見える化” せよ! (@東京 影山勝巳 ストレングス経営)
私は2ヵ月間、肉体改造に挑戦しました。
2ヵ月は、結構長いです。
特に1ヵ月たったときに、まだ半分か、あと1ヵ月もあるのか、みたいな感覚がありました。
そんなときに役に立ったのが、自作カレンダーにシールを貼る、という作戦でした。
私は肉体改造を始める前に、Excelで2か月間のカレンダーをつくり、日課として決めたことを実行したら青いシールを貼り、実行できなかったら赤いシールを貼っていきました。
自分の実践度合いを「見える化」したわけです。
シールの色によって実行できたのか、できなかったのか、一目瞭然で分かります。
青いシールが連続で並べば、それを途切れさせたくない思いで、翌日も頑張りました。
赤いシールが貼られたら、それが2日続かないように、翌日は絶対に青いシールを貼れるようにがんばりました。
とても単純な仕組みなのですが、これだけのことで、2ヵ月間という長丁場を、中だるみすることなく、やり抜くことができました。
シールを貼るのは、ポイントカードの応用です。
あなたの財布の中には、いろいろなお店のポイントカードが入っていませんか。
私は、この肉体改造期間中、生野菜サラダをたくさん出してくれるお店、自分の摂りたい食事の条件を満たしてくれるメニューがあるお店のポイントカードだけを財布に残して、後のお店のポイントカードはすべて捨てました。
こうすることによって、自分の志向に合うお店にだけ行こう、という気になりました。
ポイントカードですから、行けばスタンプを押してくれます。
ポイントが貯まると、特典があります。
それを目当てに、またお店に行こうという気になるわけです。
お店のリピート戦略にまんまと引っかかっているわけですが、別に悪い気はしません。
お店のポイントカード作戦も、私にはとても有効でした。
投稿日: 2018年8月25日KKC