レーザービームで教えましょう!(@東京 影山勝巳 人材育成 人材教育 人材開発 ストレングス経営)
何でもそうですが、
特に人材教育ではレーザービームのように集中させることで上手くいきます。
絞ればパワーが上がるからです。
しかし、絞らないとボヤけてしまい使い物になりません。
レーザービームのように絞るということは、あれもこれも教えない、ということです。
大事なこと、今習得すべきことだけを教えるということです。
企業の人事部や教育部門、研修担当の講師は、なんでもかんでもインプットすることばかり考えています。
相手が吸収できるか、できないかについては、あまり考えていません。
良いことを教えたから、私たちは良い仕事をした、と自己満足しているだけなのです。
教えたことを吸収できなかったとしても、それは本人の問題だ、私たちの問題ではない、そう思っている人が多すぎます。
これが、日本の大企業の人事部と教育部門の多くが抱えている問題なのです。
投稿日: 2018年9月9日KKC