コンパウンドリーダー 代表 佐藤のりみち さん

「この人は、絶対に私のことを裏切ることはない」

つまり100%信頼できる。
これが私が影山さんに初めてお会いした時、半ば直感的に感じたことでした。
今ではその直感を信じてよかったなとつくづく感じています。

私は現在、パーソナルメディアトレーナーとして、個人事業主やひとり社長(マイクロ法人)の情報発信をお手伝いしております。
具体的にはコンテンツマーケティングのコンサルティング、ホームページ制作が私の主な事業内容です。

それらの活動を通して、私のクライアント各々の強みを世間に知らしめ、クライアント自らが太陽となり彼らの力を必要としている人たちに周知せしめるお手伝いをさせていただいております。

このコンセプトは、影山さんが常々おっしゃっている
「強みを伸ばすことが最強の人材開発の方法である」
というお言葉からヒントをいただいたものです。

かく言う私も、影山さんに
「自分では認識していない可能性に気づかせていただいた」ひとりです。

ということで、これから影山さんに初めてお会いした頃から、感謝の言葉を書く今現在まで、何が私の身に起こったのかを少しだけ打ち明けたいと思います。

まず私は『凡人の逆襲実践会』(以下凡逆)に参加いたしました。
30代も最後の年、それまで正社員として働いたことはありましたが、最終的に自分は何屋なのかを見つけられぬまま清掃員のアルバイトとして働いていた時分のことです。

そんなしがないフリーターだった私なので、あるいは「お客様の声」として感謝の言葉を述べさせていただくには、いささか不適格なのかもしれませんが、せっかく書き始めましたので続けます。

凡逆のコンセプトは、私の記憶しているところでいうと「メンターを見つけよう!」というものでした。
師と仰げる方を発見し、尽くし、モデリングしつつスキルを伸ばして成功せしめるという内容だったと思います。

当時何も守るもののなかった私は凡逆入会以来、早速影山さんの教えに従い、当時所属していたコミュニティの代表に尽くしました。

そんな時、その代表から「山登りに行くのですが、佐藤さんも来ませんか?」
と声をかけていただきました。
凡逆がキックオフしてから5ヶ月後のことでした。

その後、代表のもとで働けるようになり、めでたく弟子入りすることができました。
私から懇願したわけではありません。
代表のほうから声をかけていただいたのです。

ことは順調に運び、弟子入りして1年2ヶ月後には独立することが出来ました。

しかし事業は思うように伸びていきません。
売上は当初予定していた30%ほど。
生活するにも苦しい状況で、ついには日雇いのアルバイトを再開することに。

その頃、ちょうど影山さんが主宰する『伴走型コンサルタント養成講座』(以下養成講座)の第1期がキックオフします。

1年間の大プログラムでしたが、ここで教えていただいたことが、今の私のコンサルタントとしての基礎を形作ってくださったのだと確信しております。

養成講座開催6ヶ月後くらいから徐々に売上が上昇してきたのを始めとして、このプログラムの中で私のビジネスのポジショニングを作っていただき現在に至ります。

その時まで、まったく自分の強みと思っていなかったことを、少しのヒアリングでマネタイズ出来るものに変えていかれる様は、当時の私には魔術に思えたものです。(それほどびっくりいたしました)

これもまた魔法にかけられたかのように、養成講座が終わる1ヶ月ほど前に、ある方に「WEBマーケティング関係の講師をしていただけませんか?」と声をかけられて、今に至るまで務めさせていただいております。
「まるで養成講座の卒業試験みたいだな」と感じたことを今でも鮮明に覚えています。

そして現在。
事業も順調に拡大していき、フィリピンのダバオという都市に念願の移住を果たしました。
これも影山さんに考えていただいたターゲットとポジショニングがあったからこそなし得た事実です。

そんな私の今の夢は、事業を通して「1000個の太陽を日本、いや世界の上空に打ち上げる」こと。

ところで影山さんのライフワークであるポジティブ心理学にはバケツ理論というものがあるそうです。
大きく4つの考え方があるそうですが、その中に「認知:人に声をかける」とういものがあります。
この部分が起業家駆け出しの頃の私には足りていませんでした。

今後は、クライアントはもちろんのこと自らも太陽になり、照らされるだけの人生から、照らす側となり、周囲の人の「心の中のバケツ」に水を溜めることができればと思っております。

最後に私にとっての影山さんについて。

影山さんは私から見たら1000倍くらい能力が高い方です。
しかしながら決して完璧な方とは言えません!(影山さんごめんなさい)

だからこそ、以前失礼ながら
「私にとって影山さんは、メンターや師匠という存在ではないような気がします。上司とも違います。」
とお伝えしたことがあります。

その時は、本当に自分でもわからなくて冗談で影山さんのことを「いとこのお兄さん」と表現したことを覚えております。

でも最近思うんです。

初めて影山さんにお会いしてから今に至るまで私にしてくださったことってなんだろう?
私にとって影山さんの存在ってどんななんだろう?

そんなことを考えた時、終始変わらなかったのが
「いつも私のことを照らしてくださった」
ということ。

そうです、影山さんは「私にとっての太陽」に他ならなかったのです。

影山さんは「ポジティブな言葉で人生を作り上げる人を全世界で10億人にすること」というビジョンをお持ちとのこと。

これって太陽に他ならないのではないでしょうか?

私も微力ながら10億人の中の、(私も含めて)1001人を生み出すことにご協力できればと思います。

今まで本当にありがとうございます。
そして今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿日: 2018年8月14日KKC